「衆院 原子力問題の特別委設置で合意」12月28日 18時58分

2012年7月5日の国会事故調報告書提出から略6か月。
報告書の【提言1】*について、国会においてようやく合意がなされたようです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121228/k10014511621000.html

まずは第一歩。
代議制民主政治が有効に機能するときまで、この同じ一歩を繰り返すことが大事で
その先にこそ未来があると考えたいと思います。

引き続きご支援方よろしくお願い申し上げます。

石橋哲

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衆議院・議院運営委員会の与野党の筆頭理事が会談し、ことし7月に国会の原発事故調査委員会が
提言した原子力問題に関する委員会の設置について、来月召集される通常国会で、特別委員会として
設置することで合意しました。

東京電力福島第一原子力発電所の事故原因などの解明に取り組んできた国会の原発事故調査委員会は、
ことし7月にまとめた報告書の中で、「国民の健康と安全を守るため、国会に原子力の問題に関する常設の
委員会を設置すべきだ」と提言しています。
これについて、衆議院議院運営委員会の与党側の筆頭理事を
務める自民党の高木国会対策筆頭副委員長と、野党側の筆頭理事を務める民主党の渡辺元防衛副大臣
が会談し、来月召集される通常国会で原子力問題に関する特別委員会を設置することで合意しました。

特別委員会では、原発の再稼働などを巡る原子力規制委員会や政府の対応を監視し、検証することになる
見通しで、今後、委員会の構成などについて調整が行われます。

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*提言1:規制当局に対する国会の監視

国民の健康と安全を守るために、規制当局を監視する目的で、国会に原子力に係る問題に関する常設の
委員会等を設置する。

1)この委員会は、規制当局からの説明聴取や利害関係者又は学識経験者等からの意見聴取、その他の調査を恒常的に行う。

2)この委員会は、最新の知見を持って安全問題に対応できるよう、事業者、行政機関から独立した、グローバルな視点を持った専門家からなる諮問機関を設ける。
3)この委員会は、今回の事故検証で発見された多くの問題に関し、その実施・改善状況について、継続的な監視活動を行う(「国会による継続監視が必要な事項」として添付)。
4)この委員会はこの事故調査報告について、今後の政府による履行状況を監視し、定期的に報告を求める。

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