ヴェルディ・レクイエム by コバケン @サントリーホール

コバケンこと小林研一郎先生指揮による日本フィルハーモニー交響楽団コンサート@サントリーホールを拝聴してまいりました。春に「コバケンとその仲間たちコンサート」で美智子皇后陛下がご臨席された、そのお席を間近に見るびっくりするような位置。ご用意いただいたお心遣いに心から感謝申し上げます。コンサートは素晴らしく、特に、メゾソプラノ(金子美香さん)とテノール(佐野成宏さん)の方への拍手はひときわ高かったと感じましたが、今回改めて感じ入ったのは、終演後のコバケン先生のお姿です。

いつものことではあるのですが、鳴りやまない満場の拍手の中、先生は、演奏に参加されたそれぞれの方々を称え、満場の拍手は演奏に参加された方々皆のものだという姿勢を示されておられるように感じました。おそらくメンバーの方々は厳しい練習に耐え、晴れの舞台に臨んでおられるわけですが、この一瞬、それまでの苦労に報いる至上の対価であるその満場の拍手をチームメンバー全員と共有するという、素晴らしい瞬間を感じているのだろうと想像しました。

この瞬間、あの舞台のうえに繰り広げられている感動、高揚感の共有とその演出を惜しみなくされる小林先生のご姿勢の中にこそ、チームマネジメントの神髄がこめられているのではないか。。等という思いが湧き上がりました。

ちょっと変な感想かもしれませんが、非常に勉強させていただいた気がします。

ありがとうございました。

チラシ

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